必勝本文化 そのよん

 ゲームのおとも、必勝本。
まるでお酒と一緒に出てくる 柿ピー  チーズたら のようですが、やはり
これらがあるとゲームの味わいが別物になります。しまうま的に。

 でも、やっぱり味わい深い必勝本でプレイしたいもの。


 というのも、ただ必勝本に書かれているままにプレイするだけでは
無味乾燥な作業プレイになりがちです。ここは作品に対して愛のある
必勝本で楽しみたい物です。

 今の必勝本がどんな感じか分かりませんが、ファミコン全盛期当時の
必勝本はどうやって作るかいろいろと苦労されていたようです。

 というのも、どこまで情報をのっけていいものか、というところで
様々な考え方があったようです。

 特にRPGは問題が大きいです。
なんせ謎の解き方を懇切丁寧に説明していてはプレイヤーにやることがなくなります。
それでは面白くないので、最低限の情報を提供しつつ、プレイ自体が詰まったりしないぐらいの
ヒントはださなくちゃいけません。

 しまうま的には ファミコン神拳シリーズ の、ドラゴンクエストの攻略本など、
なかなか出来が良かったのではないかと思います。
  
 ダンジョンはある程度説明しつつ、と言って宝箱の場所等、重要な情報はなるたけ伏せる
ことで、ゲームの難易度を適切にさげつつも、攻略そのものの楽しさを損なわないように
していたのはたいしたものでしょう。

 情報の補完媒体として、良い必勝本があると楽しさが増えるゲームも多いと思いますよ!

(しかし、最近の必勝本は高過ぎる、かつ、いらない最速攻略とかでるし、さらにでかくて厚くて重い・・・。
懐古厨なのかな、昔の手軽な値段の必勝本が懐かしいですね)
 
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必勝本文化 そのさん

しかし、残念なことに、当時の必勝本は現在、入手困難な状況になっています。
 一部のレトロゲームショップで扱っているようですが、たいへん高額、かつ少量になっていて、
 当時の売価を遥かに上回るプレミア価格がついているものが多いようです。
 
  その理由としては
 
 
  当時、必勝本を持っていたのが子供であったため、本を激しく汚損してしまいがちであった
 
  本を横目で見つつプレイするために、上に重いものを置いて開きっぱなしの形にしていた。
 結果として本の背中の部分が傷み、早々にページがバラバラになるなど、劣化が激しかった。
 
  そもそも廉価な作りになっており、長期間保存する本としては作られていなかった。
 
  ゲームが終わり次第要らなくなってしまうので、破棄されてしまうこともあった。
 
  ゲームカセットそのものよりも出回っている数が少ない、最初から大量に出回っていない。
 
  欲しがる人が社会人になっていて、高額でも欲しかったらついつい買ってしまう。
 
 
  などが高額化の原因でしょうか?
  ちょっと寂しいですね。

必勝本文化 そのに

当時の必勝本には、攻略情報の記載だけではない、いくつかの機能がありました。
 おおまかにわけるとだいたいこんな感じになります。
 
 
 ゲームそのものにデータの一覧をみる機能がほとんどなかったため、一覧をいつでも見られた。
 (例えば、ゲームマップの全体像、ユニットデータの一覧など)
 
 グラフィック情報が圧倒的に足りないため、本という紙媒体で補完することができた。
 
 ゲーム内、および説明書のテキスト情報の量も限られていたため、補足的な説明ができた。
 (シュミレーションゲームの必勝本には、そもそもシュミレーションとは何か?という説明があった)
 
 中古で買ってきたゲームは、たいてい説明書が無かった。必勝本は説明書の代わりになった。
 
 
  当時のゲームのグラフィック部分のしょぼさを見た人が、
 
 「こんなのでよくゲームができたものだ」
 
  と、言っているのを聞いたことがありますが、
 当時の子供たちは雑誌や必勝本でグラフィックを見つつ、脳内補完していた部分も大きかったと思います。

必勝本文化 そのいち

 当時のゲーム文化を語る上で忘れてはいけない物に「必勝本」という存在があります。
 今でもありますね。最新のポケットモンスターの公式ガイドブック(でいいのかな?)ともなると、
 あちこちの本屋さんで売り上げランキングの一位を取ってしまいます。さすが世界レベルの作品です。
 
 
 
  ただ、当時の必勝本と、今の必勝本は、似て非なるものだと言えるでしょう。
 なんと言っても当時の必勝本は安い!!
 
 そして薄い!(笑)
 
 手元に残されていた必勝本を見ると、70ページぐらいしかないものもあります。
 双葉社の 完璧攻略シリーズ44「独眼竜政宗 必勝攻略法」がそうですね。



値段は350円・・・って安っ!
 
  驚くべき安さですね。
 

 私が一番最近に買った攻略本は 
 エンターブレイン シャイニング・ハーツ コンプリートガイド
 が1800円です。 値段だけ見ると5倍以上になっています。
 ただ、ページ数は495ページで、7倍になっていますので、
 1ページあたりのコストパフォーマンスは下がっていると言えます。


 
  とは言っても、当時のゲームの情報量は今よりも格段に少なかったため、
 分量的にはこの程度でちょうど良かったのでしょう。
プロフィール

ほっかいしまうま

Author:ほっかいしまうま
北海道出身のしまうま。
ほっかいしまえびと一緒に水揚げされた。
なんか古いテレビゲームが大好きらしいよ?

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