マニアはセガのまわしもの そのに

  セガのゲーム機を買っているおうちでは、次にどのゲーム機を買うかで
 いろいろと紆余曲折があったみたいです。
 
  しまうまが知っている家では、セガマークIIIのあと、メガドライブというゲーム機を買っていました。
 なんかデザインがかっこいいな。というのがしまうまの印象でした。
    
  任天堂のゲーム機が欲しいとか、まるで次期FX選定のように 次期GXを巡って議論を戦わせていたようですね。
 でも、結局セガのゲーム機を選んでいました。
 
  なんでも、任天堂を選ぶと、裏切り者になってしまうのだとか、そういうことを言っていました。
 
 
  その家では、聞いた話では スーパー大戦略 というゲームをやりこんでいるとのこと。
  
  お兄さんと対戦プレイをしているみたいなのですが、まったく勝てないと言っていました。
 
  なんかものすごい 工業力? を使う兵器をいつのまにか生産してきていて、それに太刀打ちできない
 という話をずっとしていましたね。 彼の軍隊は貧しいので、チマチマと軽戦車を作ってはあちこちで
 ゲリラ的に戦っていたらしいのですが、毎回叩きのめされていたようです。
 
  ・・・彼も「兄がセガファン」だったのか。
 
 
  しまうまの中では「兄という生き物はセガを求める」という図式が
出来上がりつつあります。


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アルゴスの戦士 めちゃくちゃうそ攻略

 アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃
 
  これはファミコン用ゲームソフトのアルゴスの戦士ですね。
 アルゴスシリーズはけっこういろんなハードで発売されていて、
 セガマークIII版X68000版と、けっこう違うみたいです。
 しまうまはファミコン版しかやったことがないのですが。
 
  
  従兄弟のうちに遊びに行くと、従兄弟がプレイしていました。
 音楽もキレイで、画面もかっこよく、面白そうだったのですが、従兄弟は
 
 「最初のボスの エルガ が倒せないんだ」
 
  と、意気消沈気味。かなり強いらしく、10回チャレンジしても1回倒せるかどうかの難敵とのこと。
 
  試しにやらせてもらうと、確かに強く、ほとんど歯が立たない。
 
  
  従兄弟いわく、雑誌(何かは忘れましたが)の攻略の通りにやっているのにうまくいかないとのこと。
 
  その方法とは
 
 「エルガの背中に乗り、ジャンプを繰り返す。エルガが放ってくるビームはキャラクターの位置を
 微調整してあさっての方向に誘導する。隙を見て、2、3撃、攻撃を当てる。
 その後、キャラクターはエルガの背中に戻る。これを繰り返す。
 これで、どんなにキャラクターが弱くてもノーダメージで倒せる。キャラクターのパワーアップ
 は、別のところで行うので、ここではパワーアップしない」 
 
  というものでした。
 
  しかし、これ、異常に難しいです。ほぼ不可能。
 
  どうにかならないかと2人で小学生知能をフル回転させますが、やはり妙案は浮かばない。
 
  しまうまが次にやらせてもらったのですが、もうしまうまは面倒くさくなり、エルガの手前で
 出てくる 緑色の空飛ぶトカゲ? みたいなヤツを数分間虐殺。パワーアップしてからエルガにチャレンジ。
 
  真正面から回避を考えずに殴りつづけました。
 
  従兄弟は「???」という顔をしていました。そりゃそうでしょうね。攻略記事とまったく違う方法をやっているのだから。
 
 
  しかし、なんでもやってみるものです。ものの20秒ほどでエルガはダウン。
 
  従兄弟「!!!」
 
  
  さすがにこれには、適当にプレイしていたしまうまもビックリ。
 
  攻略記事はウソだった。と、なってしまいました。
 いや、完全にウソだというわけではないのですが、それにしても お勧めしかねる方法でしょう。
 そもそもパワーアップ前提のゲームで、パワーアップしないで進もうというのですから、これは
 下手すると 縛りプレイ になってしまいます。
 
  従兄弟とその後、体力と知力を駆使して協力プレイ。
 従兄弟が知っている知識をこちらに伝達。しまうまが実際にプレイしたり、パワーアップに専念したり
 ジョイボールを使っての経験値稼ぎを行ったりします。
 
  数回のコンティニューの果てに、ついに2人はこのゲームをクリアしたのでした。
 
 
  
 
 
 

リセット押しつつ電源を切る。やっちゃいけないのもある。

  ファミコン用ゲームカセットにバッテリーバックアップ機能が登場してから
 みんなが奇妙な行動を始めました。
 
  それは
 「リセットボタンを押しながら電源を切る」です。
 
  そうしないとバッテリーバックアップのデータが破損、もしくは消えるってんで
 みんながみんな、戦々恐々の思いでこの作業を行う羽目に。
 
  しかし人間の慣れとはおそろしいもので、いつしか意識せずとも、リセットボタンを
 押しながら電源を切る。という行為は当たり前のようにできていました。
 
  
  でも、ちょっと待って欲しいんです。
 実は、バッテリーバックアップカセットの中には リセットボタンを押しながら電源を切っては
 いけないカセットも存在するのです。
 
  取扱説明書によると、確実に言えるのは ナムコ 三国志中原の覇者 ですね。
 こちらは取扱説明書にはっきり書かれていますので、間違えてリセットボタンを押しつつ、電源を切ることは
 しないようにしたほうがいいでしょう。 他には ファミリーサーキット91 バトルフリートなどもこれに相当します。
 ・・・みんな ナムコ のゲームだなぁ。
 familycircuit91.jpg 
 
 いらないと思いますが、政宗の取扱説明書の証拠写真、ここに貼っておきますね
 ↓
 sanngokushi na15
 
  他のものはこのやり方、記憶していないなぁ・・・。
 ドラクエFFはリセットを押しつつ電源を切っていたので、リセット電源同時押しはやるべきなはず。
 間違いないと思うのですが。

連射は続くよどこまでも

 今のゲームシーンではほとんど見られなくなりましたが、ファミコン全盛期当時は
 ボタン連打を要求されるゲームがけっこうありました。
 
  シューティングゲームは当然として、アクションゲームにもボタン連打を要求されるゲーム
 は多かったでしょう。
 
  ただ、連射が苦手な人もいますので、ボタン連打が早くないからうまくゲームが進まない・・・。
 なんてことになってしまうこともあります。
 
  あんまりガシガシとボタンを押していると疲れますしね。疲労はゲーマーの敵です。
 
 
  そんなかたには 連射パッド をお勧めします。
 インターネット上で、いろんな連射パッドを紹介されているところがありますので詳しくは割愛しますが、
 やはり1つあると非常に便利です。
 
  かなり高額で(と言っても2000円ぐらいですか)取引されていますので、なかなか手に入らないと
 思いますが、もしも安く手に入るのなら、持っておくといいでしょう。のちのち役に立ちます。
 
 
 
  小学生時代のしまうまは、けっこう連射が早いほうでした。
 高橋名人の影響でしょう。みんなで連射ごっこです、誰が一番多く連打できるかを競っていました。
 
  連打回数を計測するソフトやおもちゃもあったようですが、そういう物が無い場所では
 紙と鉛筆を使って連射回数を計測できます。
 
  鉛筆は、先を少し丸めておきます。
 この鉛筆で、紙を10秒間、叩き続けます!
 
  叩く場所は少しずつずらしていくといいでしょう。
 10秒後にストップ。次に紙についた点の数を数え、10で割れば、だいたいの連射回数が測定できるでしょう。
 
  それで自慢・・・! にはならないか、自己満足しときましょう。
 
  
  
 
 

たすけて! 亮くんの奥州筆頭がダメになったの!

 NHK史上、最も視聴率を稼いだ史上最強の大河ドラマは 独眼竜政宗 だったそうで。
 大河ドラマで何かあると、関連商品、特に出版物が雨後のたけのこのように生えてきます。
 
  おもに本屋に。
 
  しかし、時代は進みました。
 大河ドラマをやることで、新しいタイプの商品がでてきました。
 そう、ファミコンソフトにも、話題のネタで新商品が登場したのです。
 
  今回の御題は 
 ナムコの名作 シミュレーションゲームとして名高い 独眼竜政宗 です。
 
  
  このゲーム、プレイヤーは政宗となって奥州統一を果たそうというもの、
 少し間違えるとひたすら面倒くさくなるだけでクソゲー化しやすいシミュレーションゲーム
 の世界において、これほどシンプルでありながら完成度が高いゲームもなかなか無いでしょう。
 
  覚えることが少ない、シンプルな操作性。
 
  一目見て覚えられる、グラフィックを主体とした表示。
 
  武将の顔、部隊の動き、様々な部分に動きがあり、表現の幅を広げている。
 
  金山探し、訓練中のやぶさめなど、完成度が高いミニゲーム。
 
  選択次第でゲーム展開を動かすイベントの数々。
 
  クリアまでのゲームプレイ時間が短く、何回も楽しむことができる。
 
 
  素晴らしいゲームとして仕上がっていました。しまうまも大変やりこんだものです。
 特に友人の亮くんとは、大の政宗ファンで意気投合。
 ゲームの話に、歴史の話に、大変盛り上がった物です。
 彼の歴史知識は素晴らしく、しまうまは彼のことを本当に尊敬していましたし、大好きでした。
 
 
 
 
  しかし、悲劇がおこります。
  
  亮くんの政宗が、バグったのです。
 
  まあ、歴史書を紐解けば
 「政宗は最初からバグの塊のような人間だろ」
 と言われてしまいそうですが、そういうことではありません。
 
  ゲームのデータがバグってしまったのです。
 
  このゲームでは、難易度を選択することができます。
 初陣の章というモードでは、簡単にクリアできるこのゲームも、
 激闘の章というモードはとたんに難しくなります。
 
  また、この激闘の章では、クリア回数によって難易度が増していくのですが、
 彼のデータはクリア回数が53回というとてつもない数字になっていたそうで(本人談)
 
  あまりの高難易度に、誰もクリアできないゲームと化してしまったそうです。
 初陣の章は簡単過ぎ、かといって激闘の章はプレイしても瞬殺される。
 
  実はゲームのクリア回数をリセットし、初期状態に戻す方法があるのですが、
 それはクリア後のエンディングでコマンド入力をしなくてはならないのです。
 
  つまり、クリアできないゲームをクリアできる状態にするには、一度クリアしなくてはならない。
 
  という一休さんのとんちでも解決不可能なパラドックスが生み出されてしまったのです。
 
  このバグ以降、亮くんは独眼竜政宗の話をまったくしなくなってしまいました。
 相当悲しかったそうです。セーブデータを消すために、さまざまな無茶をカセットに対して試み、
 最後にはカセットを分解して中の電池を取り外そうともしたそうですが、当時の彼の知識と技術では
 とうてい出来ない芸当でした。
 
  しまうまと亮くんの楽しい政宗談義は、これ以降、途絶えてしまったのでした。
  
  と、思いきや、検証作業の結果、これが当時間違っていたことが一部明らかに!
 
 
 
  すみません、マジで謝ります。ちょっと間違ってました!
 
  ゴメンネm(;ω;`m)三(m´;ω;)mゴメンネ
 
 
  クリア回数の初期化の方法ですが、これはエンディング時の「ナムコット新聞」が出ている
 画面で コントローラー1、2 両方のABボタン、計4つを同時に押す。というもの。
 
  リセット化できているか心配なら、4つのボタンを何度か押してみるといいでしょう。
 
 実は 初陣の章 のナムコット新聞画面でもクリア回数のリセットは可能であると、検証作業の結果
 明らかになりました。
 
  なんてった・・・。
 
  
  でも、よくよく思い出すと、亮くんは「初陣の章も試した」と言っていた気がします。
 やっぱり彼の 奥州筆頭はダメな子になってしまったのでしょう。
 2度と元に戻らぬ方向で。
 
 
 
 
  
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

しまうま、勇者になる 後編

 
  に任せ、ゴールドあずかりじょに任せることで、全滅に対する
 抵抗力を備えたしまうまの仲間たち。さぁ、次はオーブ集めに行こうか。
 
  船はもう取ったよ。
 面白いエピソードがないからスルーだね。
 
 
  船で世界を回る頃になると、武器や防具も少しずつ拾えるようになるよ。
 これは助かるね。できれば ふぶきのつるぎ が欲しかったけど、さすがに出ないね。
 
  
  最前列の戦士が持っていた おおばさみ が、ついに最後列の戦士にまでお下がりとして
 届いたんだ。今日はいい日だね、戦士たちがみんな楽しそう。
 やまたのおろちさん、くさなぎのつるぎ どうもありがとう。
 
  特に最後列の戦士は おおばさみ ぬいぐるみ きんのかんむり で武装がだいぶ整ってきたようだ。
 もう安心だねしまうま。
 ドラクエ戦士ばかり

 
  さて、しまうまたちはそろそろ魔王バラモスを倒しにいかなくちゃならないよ。
 
  道のりは厳しいけど、しまうまたちはいくしかない。がんばれ、しまうま。
 
  
  でも、人間もしまうまも、頑張るだけではどうにもならないよ。
 じごくのきし が使う 全体マヒ攻撃 が、とても怖ろしい効果を発揮しているんだ。
 
  今度は まんげつそう の数が、パーティーの全てになってしまったようだ。
 
  でも負けるな、そこだ、いけ、がんばれしまうま。ここが踏ん張りどころだよ。
 
 
  やあ、それでもしまうまたちは大丈夫だった。さらに まじんのおの 等の戦士用装備で
 充実し、
魔王バラモスとの決戦だ。
 
  戦いはあっけなく決したよ。
 
 
  さ、いちおう これからドラクエIIIをやるひとのために、ネタバレはここまでにしておこうか。
 
  ゆっくりおやすみしまうま。今日も世界は守られたよ・・・。
 
 







しまうま、勇者になる 前編

  アテンション!
 
  ここから先の文体は、いつもと違います。苦手だと思った方は読み飛ばして
 別のところに行ってください。
 
 
 
 
 
 
 
  DRAGON QUEST III
 
 
 
 
  ぼうけんをする
  ひょうじそくどをかえる
 >ぼうけんのしょをつくる  ピポッ
  ぼうけんのしょをうつす
  ぼうけんのしょをけす
 
 
  なまえ
  ****
 
 
  なまえ
  しまうま  ピッ
 
 
  おとこ   ピッ
 
  
  おこのみのひょうじそくどは?
 
  12345678
 はやい     おそい  ピッ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  しまうま、勇者になる。
 
 「おきなさい、おきなさい、わたしのかわいいしまうまや・・・」
 
  声 森本○オ で脳内変換お願いします。
 
 
  おや・・・? しまうまが目を覚ましたみたい、今日は何をするのかな?
 
  おやおや、世界が魔王に滅ぼされてしまうみたいだ。
 
  たーいへんだ。どうにかしなきゃいけないぞ、しまうま。
 
  しまうまは旅に出る決意をしたみたい。友達を探して一緒に旅に出かけよう。
 なんてことはない、みんなで行けばきっと大丈夫、力を合わせて戦おう。
 
  しまうまは酒場で仲間を見つけたみたい。
 強そうなお友達ばかり、心強いね。でも、全員 戦士 なのはどうかと思うよ・・・?
 
  おやおや、しまうまは酒場のお客さんの忠告に耳を貸さずにいるみたい。
 前のメカ4人といい、しまうまは同じジョブでのプレイが好きみたいだ。
 
  苦労しなきゃいいけど・・・。
  
  具体的には スクルト とか、マヌーサ とかに
 
 
  たいへんだ。しまうまたちはアリアハンから出られないみたい。
 バブルスライムの毒攻撃を受けると、直す方法がほとんど無いから、たいへんなことになるよ。
 どくけしそうの数は、命の数に等しいって、思い始めたみたい。
  せっかく町の中で どくけしそう を買っていったのに、途中でなくなっちゃうみたい。
 薬草持ちたいし、でもそうすると、どくけしそう の数にも限度があるんだ。
 どうしたらいいのかな? しまうまは考えているよ?
 
  いいアイデアが見つかったみたい。
 最後列の戦士を、武器だけ持たせて、あとは回復アイテムを持たせればいいってことになったみたい。
  
  でもいいのかい? しまうま、キミのお友達、全裸にこんぼう一つ持っているだけの人になってるよ?
 ぬののふく すら着てないよ?
  
  おや・・・? でも大丈夫だったみたい。
 運にものを言わせて、ロマリアに辿り着いたみたいだ。
 
 
 
  このあとのしまうまの旅は、思ったより楽だったようだね。よかったねしまうま。
 戦士は、まずだいたいの雑魚を一撃で倒せるので、4人で攻撃すれば、1ターンに4体敵を倒せる。
 ドラクエは一度に登場する敵が少ないから、これでいいんだね。
 
  でも、最後列が相変わらず せいなるナイフ を一本持った、全裸の男だけど、いいのかな・・・?
 まあ、3番目を歩いている女戦士の防具も たびびとのふく しかないんだけどね。
 
  
  途中、イシスのまちを目指して旅していたときが、怖かったようだね、しまうま。
 じごくのはさみ が スクルト を使ってくると、手も足もでない。
 
  逃げるしかないね。
 ピラミッドは力技で攻略だ。がんばれ、しまうま。
 
 
  長くなるので 以下続く!
  

ファミリーサーキット

  ファミコン最初期のゲームに、モータースポーツの最高峰 F1をモチーフした
 ゲームがありました。レースはそれ自体にゲーム性がありますので、技術的な
 問題さえクリアできていればゲーム化は容易なのでしょう。ファン層も最初からいますし。
 
  そして今に至るまで様々なレースゲームが作られていきましたが、しまうまが当時
 大好きだったレースゲームはファミリーサーキットでした。
 
  上から見下ろし式のシンプルな画面構成。
 車同士に接触はなく(!)ただ純粋にハンドリングと速さで勝敗が決するというストイックなゲームシステム。
 様々なレースモードが最初から楽しめ、中にはルマン24h耐久レースなんてのもある。
 
 
  しまうまがいたクラスではみんなけっこうやりこんでいました。
 セーブもパスワードも必要ない手軽さ、シンプルなルール。奥の深いテクニックの世界。
 それでいてレーシングマシンのピットインは妙に凝っていて、細かいところもチマチマやる凝りよう。
 
  
  クラスのみんなは 
 「オレはスプリントレースのAクラスで優勝した」
 とか
 「24h耐久レースって、やるやついるのか?」
 
  と話題で盛り上がっていました。
 
  最も難しい スーパーAクラス は誰も優勝できず、このゲームが一番上手いと思われる
 ヤスユキくんすら
 「ピケ と マンセル なにかズルでもしてるんじゃないんだろうな」
 
  と言い出す始末。
 
  スーパーAクラスの壁を越えられる人は、周囲に1人も出ませんでした。
  


しまうま的なパスワードのとりかた

  ファミコン初期のゲームは、どうしてもパスワード式のものが多いです。
 ドラゴンクエストも2までパスワード式ですし、ファミコンだけではなく、例えば
 PCエンジン初期の名作 邪聖剣ネクロマンサーもパスワードです。
 
  レトロゲームをプレイしたい人は、
 必ずどこかでパスワードと戦わなくてはなりません。
 
 
  そこで、しまうまが編み出した パスワードをだいたい間違えないで取るやり方。
 
  を紹介したいと思います。
 
 以下は、ファミリーコンピューター用ゲームソフト 
 ファザナドゥ のパスワード。
 
 めでがだ ぞやにら
 ゃぼらづ ずぜざみ
 ねぷくへ でこぜぺ
 しお 
 
  
  このゲームのパスワードはかなり間違える可能性が高いものですね。
 まず 同音の文字 ず と づ が入っている。人間は耳に入った音を文字に表すため、
 ず と づ は、かなり意識して見ていないと間違えることになります。
 
  また、小さい ゃ が存在します。これも、メモを取った際に ゃ と や を
 間違えやすいです。
 
  申し訳ないが、この辺りは注意を払うしかないと、しまうまは考えています。
 かなり極端に ゃ を小さく書く、とか、紛らわしい字は○で囲む、などの対処をとってみましょう。
 
 
  次に、単純な写し間違いを減らす方法を紹介します。
 
  縦に読む縦読みと
 
  横に読む横読みを交互に使ってみよう。しまうまの実体験では、
  これでかなりパスワード間違いが減ります。
 
 
  例えば上記のパスワードは
 
 めでがだ ぞやにら
 ゃぼらづ ずぜざみ
 ねぷくへ でこぜぺ
 しお 
 
  であり、これを横読みにすると めでがだ ぞやにら ゃぼらづ ずぜざみ ねぷくへ でこぜぺ しお です。
 テレビ画面に表示される文字をこう読みつつ、パスワードに間違いが無いどうか、2、3回 確認しましょう。
 
  次に縦読みをしましょう。 めゃねし でぼぷお がらく だづへ ぞずで やぜこ にざぜ らみぺ
 と読んでいき、これもテレビ画面とメモを交互に見つつ確認しましょう。後ろから読むのもいいでしょう。
 これも2、3回、メモに間違いが無いか、テレビ画面をチラチラ見つつ、確認するといいでしょう。
 
  この方法で確認すると、パスワード間違いがかなりなくなると思います。
 
 
  余談
 
  また、ゲームによりますが、小技としては
 所有しているアイテムを減らす と、パスワードが短くなります。
 少しですが効果がありますので、試してみるのもいいでしょう。
 
  ゾイド 中央大陸の戦い は、わずかな確率ですが、
 パスワードが間違っていてもゲームが進む恐れがあります。

 
 これはこれで面白いのですが、のちのちに悪影響があっては困るので、
 続けるのはやめたほうがいいかもしれません。
 
  

  ゲームの種類によっては間違いやすい文字が、最初からパスワードから排除されているゲームもあります。
 数字のゼロとアルファベットのオーが混在しているパスワードなんか、いつ間違えるかとヒヤヒヤもんです。
 
 
  ガーディック外伝 というゲームでは、パスワードを表示する画面に、
 パスワードをテスト的に入力するモードがあります。
 これを使えば、パスワード間違いは劇的に減ること間違いなし。
 ただし面倒くさいです・・・。
 
 
 
 
 

セクロスとマクロスを間違える

 いまでも新作が作られるほどの人気アニメ作品 超時空要塞マクロス
 しまうまが子馬だったころも大人気で、高価なおもちゃがたくさん売れていました。
 
  なにやらいつまでたっても「この変形するロボットがマクロスなんだろ?」
 と、見ていない人にはまったく理解してもらえないマクロス。
 
  ガンダムよりも今のロボットものに影響を与えている気がするマクロス。
 
 
  どうしてでしょう。やっぱり知名度に問題があったのでしょうか。
 
 
  小学校時代の友人 羽田くん は、ファミコンでマクロスのゲームがでるということで、
 親にねだったそうです。
 
  このマクロスのゲームはなかなか良いできです。
 バルキリーの三段階の変形をみごとに生かした横スクロールアクション。
 板野サーカスを髣髴とさせるミサイルの一斉射撃、それを現在で言うボム的存在へと昇華。
 作品の肝のひとつでもある音楽をうまく使い、ゲームの世界観を表現。
 
 
  これだもん、羽田くんが欲しがったのだって当たり前です。
 
 
  そして親が買ってきてくれたゲームは
 
  セクロスでした。
 
 
 
 いちおう説明しておきます。
 セクロスは、元はセクターゾーンと言う名前のアーケードゲーム。
 日本物産(ニチブツ)の横スクロールシューティングです。
 ファミコン、北米移植版のさいにセクロスと名称が変更されました。
 自機はバイク。これで味方の人々を助けつつ、ゲームを進める。
 
 
 
  羽田くんはこの世の終わりかというぐらいにへこみ荒みました。
  
  もう、羽田くんは復活しないだろうと誰もが思いました。
 
  しかし、彼は復活しました。だいたい2、3日で。
 
  セクロスが面白いゲームだったからです。
  
  一部では、「マクロスよりセクロスが面白いから、羽田くんの親は正しい判断をした」
 
  なんて言われたこともありました。
 
  羽田くんも表面的にはセクロスで満足しているように見えましたが、
 実際、あとあと聞くと「やっぱりマクロスが欲しかった」と語っていました。

ファイナルファンタジーを1から思い出す。

 しまうまはファイナルファンタジーがプレイしたくて仕方なくなりました。
 なかなかに物欲が深く、重い業を背負っている奇蹄類 ウマ目 です。
 
  最初は従兄弟に貸してもらおうと思ったのですが、なんとこのゲーム、
 バックアップ機能搭載で、ゲームデータを一個しか記録しておけないのです。
 
  さすがに従兄弟も、これはプレイ中だし、なにより自分のパーティーが消えるのは忍びない。
 貸して欲しいとしまうまも言えませんでした。
 
  そんななか、しまうまはいつものウミネコ屋へ。
 
  そこで透明なビニールに入って、壁にかかっているファイナルファンタジー1を見つけたのです。
 
  気がつくと、しまうまはそれを買ってもらい、家路に着いていました。よほど欲しそうな顔をしていた
 に違いありません。
 
 
  それが1987年の冬だったような気がします。
 それ以来、プレイ回数7回。光の戦士と化したしまうま都合七回、クリスタルを救う旅に出ました。
 
  スクウェアはすごい、スクウェアこそ、日本を代表するソフトメーカーになる。
 
  しまうまは、この時、確かにそう思っていました。
 
 
  そして、その思いは キングスナイト で木っ端微塵に打ち砕かれてしまうのですが、
 
 
  それはそれで、今はいいでしょう。
  この何も知らないイノセントな子馬には、知らせないでおいてあげましょう。
 
 
  ・・・って、今ウィキペディアで調べたら、キングスナイトの方が発売先じゃないか?!
  どうして分からなかったのだ、当時のしまうまよ?!
 
 
 
 
 
  パッケージ絵とイメージだけでゲームを選ぶから、痛い目を見るのです・・・。
 いや、RPGだって、思い込んでたんだよね。

最初の頃のスクウェア

 今ではファイナルファンタジーシリーズをようし、日本有数の大ソフトメーカーである
 スクウェア(現 スクウェア・エニックスですか)ですが、しまうまがまだ子馬だった頃は
 知る人ぞ知る中小ソフトメーカーでした。
 
  クラスの何人かは持っていて、みんながプレイしているアクションゲーム「テグザー」
 販売したメーカー。
 
  というぐらいの印象しかありませんでした。
 
  どうでもいい話かもしれませんが、どうしてみんながみんな、テグザーをやっていたのかというと
 難しい上に、少々微妙な出来だったのでよく貸し出されていたのです。
 それでおそらくですが、実際の販売本数を遥かに超える人がプレイしていたのだと思います。
 
 (テグザーは操作が難しい大人向けのゲームなのです。子供では難しいでしょう、悪いゲームではありません)
 
  そんなある日、そのスクウェアソフトが初のPRG ファイナルファンタジー を発売するという
 情報が飛び込みました。
 
  しまうまのクラスメイトは当時、まったく興味を示しません。
 
 「テグザーみたいに面白くないんだろ」
 
  と、斜に構えていました。
 
 (なぜかテグザーはクソゲーの代名詞のように語られていました)
 
 
  しまうまなんかは、当初は存在自体知らず、まったくノータッチだったのですが、従兄弟の家に行くと、
 従兄弟がプレイしているのを見て驚愕しました。
 
  それは、ドラゴンクエストシリーズとは明らかに違う、まったく新しいタイプのRPGだったのです。

PCエンジン

 ファミコンで日本全国を制覇したかに見えた京都の朝廷 任天堂

 しかし、その覇業を食い止めるべく、新ハードウェア勢力は勃興していました。


 NECのゲーム機 PCエンジンもそんなゲーム機の1つです。
PCエンジンに関してはウィキペディア等でいくらでも調べることができると思いますので
詳しくは割愛しますが、やはりこのゲームは画期的でした。

 
 ファミコンを遥かに上回る基本性能。

 今でも驚くほどの拡張性。

 画期的新技術の大量投入。


 これでファミコンに勝てなかったのが不思議なぐらいです。


 当時のしまうまの周辺では、このゲーム機に対する憧れはすごいものでした。

 そのピークはやはり CD-ROMROM (読みは しーでぃーろむろむ)という、家庭用ゲーム機では
世界初となる光ディスクメディアの採用でしょう。

 とにかく光ディスクは、それ以前のメディアに比べて圧倒的な容量を誇っていました。

 極端な話ですが、スーパーマリオブラザーズの容量が40キロバイトだそうで。
最大の物が8キロビット(1メガバイト)の容量を入れた メタルスレイダーグローリー だそうです。

CDは650メガバイト~700メガバイト 入りますから、ここだけ見たら えーと何倍?

 とにかくCDの容量はすごいです。

 そしてその大容量を生かしたゲームが発表され、その衝撃は当時のしまうまにも届きます。

 イースⅢ というゲームなのですが、このゲームのテレビコマーシャルで、キャラクターが
喋るのです! いや、分かりにくいかな、声が入るのです! 再生されるのです! なんというテクノロジー。

「これからゲームはすごい進化を遂げるに違いない!」と、子馬だったしまうまは、真剣に思ったものです。

 しかし、PCエンジンとCD-ROMROMのセットは異常に値段が高く、なんと10万円ぐらいしました。

 間違っても子供が買える額ではありませんし、親も買い与えられるレベルを超えています。

 (今も10万円もするおもちゃはそうそうないでしょう?)

  
 しまうまは、お店のショーケースにあるピカピカのトランペットを憧れの目で見つめる少年のように、じっとPCエンジンを見続けていたのでした。


 まあ、なんども同じ手はやりましたけど、今はもう所有しているのですが。

ツインファミコン

 シャープが作ったファミコン。
ディスクシステムもファミコンもまとめて遊べるスーパーゲーム機。
それがツインファミコンです。


 
 もともとシャープという会社は、当時任天堂と接点が多かったらしく、
ゲームボーイの生産、開発にも深く関わっていたようですが、ファミコンまで
作っていました。

 ウィキペディアによると

当時の価格は32000円で、これはファミリーコンピュータ(14800円)と
ディスクシステム(15000円)の合計金額よりも高額だった。 

 とのことで、持っている人はかなりの少数派。

 しまうまの知り合いでも、所有者はナマシカくんだけでした。


 ナマシカくんの家は、お母さんは厳しい人なのですが、お父さんが子供に甘甘で、
よくおもちゃを子供に買い与えていたみたいです。

 ある日、ナマシカくんのファミコンの調子が悪くなり、不調を訴えたところ
お父さんが自分で判断してツインファミコンを買ってきたのだそうです。

「なんか、別のゲームもできるみたいだし、こういうのがいいだろうと思って買ってきた」

 とのこと、ナマシカくんとしては、ディスクシステムとファミコンをそれぞれ買ったほうが
安くつくのでもともとツインファミコンをねだるつもりは無かったそうですが、買ってきてもらったので大喜び。


 ナマシカくんのお母さんとお父さんは子供への接し方についてバトルがあったらしいのですが、
買ってきたものはしかたない。
結局 赤いツインファミコンはナマシカくんの部屋に鎮座することになりました。

 (ナマシカくんの部屋には、彼専用のテレビがあったような気がします)


 ツインファミコン見たさに友達があちこちから集まってきて、しばらく友達で満員御礼でした。

「でもこれさ、ディスクシステムとファミコンがくっついているだけなんだぜ?」

 と言いつつも、自慢げなナマシカくんは、ちょっと嬉しそうでした。

携帯ゲーム機の登場

 任天堂のおもちゃと言えば・・・。

 しまうまが子供の頃は、世代によって帰ってくる答えが違っていました。

 大人は トランプ 花札 の会社だと言い

 お兄さん お姉さん たちは ゲームウォッチの会社だといいます

 そしてしまうまたちの世代は(たぶん)テレビゲームの会社だというでしょう。

 しまうまの家にもゲームウオッチがいくつかありました。
(折りたたむところが千切れてしまい、ゲームができなくなってしまったのですが)

 
 ゲームボーイを始めて見た時に、まずまっさきにしまうまが思い出したのが
「ゲームウォッチ」だったのです。

 ゲームウォッチはけっこう画期的なおもちゃだったと思うのですが、
残念なことに1つの機械には1つのゲームしか入っていません。
ゲームボーイではゲームプログラムがカセット媒体で供給されるため、
本体を一つ持っていればカセットを交換するだけでいろんなゲームが楽しめるわけです。
たいしたものですね。

 小学校ではあっというまにゲームボーイ人口が増えていきました。
しまうまは全盛期に買ってもらえなかったのですが、けっこうみんなから遊ばせて貰いました。

(ウマなのに小学校に通っていたのか)

 スクウェアの名作RPG SAGAシリーズもゲームボーイから始まっていますし、
テトリスもゲームボーイのゲームとして登場しました。

(セガから テトリスを かっさらった とか噂を聞いたことがありますが・・・)

 携帯ゲーム機で遊ぶのも楽しかったものです。
ハードウェア的に言えば、ゲームボーイの処理能力はファミコンを上回っていたのかな?
詳しいことは分かりかねますが。


 しかし、残念なことに1つだけできなかったことがありました。
しまうまはポケモンの洗礼を受けることができなかったのです。

 リアルタイムにポケモンをやりたかった気もします。

セレクションがクリアできない?

 クリアできないゲームシリーズが作れそうです。
次に紹介するのは セレクション ゲームボーイ初期の名作です。


 ネットの攻略を見ていると、みなさん普通にクリアされていますね・・・。
どうしたことでしょうか。

 このゲーム、コマンド選択式のアドベンチャーにRPGを足した物です。
ちょっと荒削りなところはありますが、全体的によくできていて、難易度も
低めで面白いのですが・・・。

 どうしてしまうまのクラスメイト、しまうまも含めて、当時このゲームをクリアできた人が
誰もいなかったのでしょうか。

 最初はヤスユキくんだったと思います。
彼が「ゲームブック風のゲームがゲームボーイで出るんだ、楽しみ」と語っていたのが、しまうまとセレクションの
出会いでした。

 しかし、ヤスユキくんは途中で断念。クリアできません。
彼はみんなに「このゲームクリアしてみろ!」とせまり、知り合い全員に次々とカセットを貸すことに
なりました。

 そして全員クリアできないのです。
(と言っても、チャレンジしたのは5人くらいだったと思います)

 ゲームをやっていないとわからないのですが、
最初のほうの難関である「シャボーのもん」を開けるところまでは行くのですが、
この先に出てくる雑魚敵、サイクロプス が異常に強く、まったく歯が立たないのです。
特にサイクロプスの攻撃力がすさまじく、すぐにPCがなぶり殺しにされるのです。
おそるべし、サイクロプス。


 結局ここで、当時の知り合いは全員断念しました。

 
 ・・・そして20年以上のときを超え、
 今ふたたびレッツセレクション!



 ゲオで一本10円(!)で売っていたので思わずゲット。
ゲームボーイアドバンスに挿し、ゲーム開始です。
いくぞサイクロプス、今度は体は大人、心も大人、行動レベルは子供並の俺が
過去の俺の仇をとってやる! といさましくゲームの世界に出撃です。


 ・・・と思ったら、サイクロプス、楽勝でした。
なんかパンチ力もあんまりなく、苦戦なんかまったくしない。っていうか弱い。

 (´・ω・)ん?

 ゲーム自体は少し歯ごたえがあるものの、気をつけてうまく進めていけばクリアできそうな
代物。どうして苦戦したのか分からない。


 そういえば、当時、他のクラスの子から
「そんな強い雑魚いなかったって、サイクロプスのなにが強いのよ」

 と、言われた記憶がありました。

・・・パンチ力があるのはサイクロプスだけだったし・・・防具の買い忘れとかでは無いと思うし・・・。

 ああああああ、ダメです。どうして当時あんなに苦戦したのか謎です。

フーッて吹く?

 Wiiで スーパーマリオブラザーズ 25周年記念の製品が出されたときのこと、
テレビで流れていたコマーシャルで、男の子がカセットの接点に

「フーッ」

 と、息を吹きかけていたのをご覧になったことはありますか?

 ファミコンカセットはファミコンに対してささりかたが悪い、あるいは端子の状態が悪いと
ゲームが上手く動きません。あるいはまったく起動しません。

 なんどもなんども抜いたり挿したりを繰り返すのですが、ある日どこからとも無く
不思議な行動が広まっていきました。

 カセットの端子部分を「フーッ」と息で吹く行為です。

 なぜかこれでファミコンカセットの起動がうまくいく場合が多く、みんなけっこう頻繁にやっていました。
(しまうまの周囲だけでしょうか・・・)

 しかし、そもそもファミコンもおもちゃとはいえ精密機器の電化製品なのですから、息を吹いて水分が
端子に残ったらカセットに悪影響をもたらす気もします。あれは一体なんだったのでしょうか?
端子についている細かいほこりを取り除いていると聞いたこともあるのですが。


 しまうまの記憶なのですが、アレに似た行為は他にも存在したらしく、中にはかなり豪快な方法もあり、

「Bなどの濃い鉛筆の芯を粉にして、少量接点にまぶす(!)」

 という行為も行われていたそうです。
本当にいいのでしょうか、裏づけが取れない限り良い子はまねしないようにしてください。

 一応やっていた方の話によると、

「ファミコンが上手く起動しないのは、接点と接点の間で電気が上手く流れないのが原因。
だから少しでも電気を流れやすくするため、接点と接点の間に炭素の粉をまぶしている」

 とのことです。
しかし、これは最後の手段でもあるとのこと、もしも行われる方がいましたら、全て自己責任でお願いします。
しまうまは責任を持てません。ご了承ください。
 

 しまうまは息を長めに吹きかけます。
長く中古屋で眠っていたゲームは何度挿してもうまく起動しないものが多いのですが、この方法を何度か繰り返すと
かなりの確率でカセットが動き出します。


 ただ、任天堂公式によると「フーッ を行うと、カセットの寿命が縮まる」そうなので、多用は避けたほうが懸命なようです。

マイク付き

 ゲームコントローラーの機能にもいろいろあります。
振動機能がついていたり、アナログ入力だったり、自機のコクピット風だったり・・・

 そんななか、ファミコンのコントローラーの片割れには、マイクがついていました。


 ウィキペディア等でいろいろと読んだところによると、横井軍平という人が
「テレビから自分の声が出たら面白そう」と、気軽につけた機能だそうです。

 これ以前にもこれ以降にもマイク付きコントローラーというものはほぼ無かったのでは
無いでしょうか?

 家庭用ゲーム機で音声入力機能を持つというのも、なかなか珍しいでしょう。
(もしかしたら別にあるのかな? DSとかにはついてますが)

 当初は使い道が無かったマイク機能ですが、のちにはけっこう使われることがありました。

 しまうまがリアルタイムに知りえたのは

 スターラスター
 ドラえもん
 たけしの挑戦状
 バンゲリングベイ

 
の4つです。
 
 
 


 ネットで調べた上では

 ゼルダの伝説
 爆笑人生劇場
 パルテナの鏡
 
 でも、マイクを使うイベントや技があったようです。
  
 


 スターラスターでは、2コンのマイクに向かって大きな音を出すと
スターマンというものが出てきて、エネルギーを半分だけ回復してくれるという技があったと思います。

 たけしの挑戦状は、カラオケイベントがあり、実際に歌わないとゲームをクリアできないので大変です。




 余談

 マイクがないAVファミコン(ニューファミコン)でマイク機能を使う方法

 2コンの十字キーの下と、Aボタンを同時に押せば、それ以降は2コンのAボタンを押すだけで
マイクに音が入力されているのと同じ効果が得られるそうです。
(超クソゲー remix 2ページより抜粋)

 実はファミコンのプログラムは音声を理解しておらず、音の大きさだけを認識している
らしいので、ボタンを押し込むだけで声が入力されている、として処理されるそうです。

(つまり、「助けてくれー」とか「ハドソン!」と叫ぶ必要は無いわけです)

 ただ、初期のファミコンの中には、この音声入力機能にバグがあるものがあるらしいので
気をつけてください。

おおコントローラーよ、死んでしまうとは何事だ。

 しまうまはウマですので、どうも指・・・いやいやヒヅメに力が入り過ぎるらしく、
何かにつけて物を強い力で扱ってしまいがちです。

 鉛筆でノートに字を書いてもすさまじい筆圧で、

 「カーボン用紙でキレイにコピーしたかのように」

 下の紙に文字のあとが残るのです。やりすぎです。
下敷きをつかえばよいのですが、面倒くさいので使いません。結局ノートはめちゃくちゃに。

 そんなしまうまに酷使されたせいか、かなり早い段階でしまうまのコントローラー1
使えなくなってしまいました。

 特にコントローラー1の十字キーの下が入らなくなってしまい、ドラクエ3をやる頃には
ほぼプレイは不可能な状態になってしまいました。

 やむを得ずジョイボールでプレイしていたのですが、これは助かりました。



 のちにコントローラーを分解してみてみると、十字キーのゴムパットが半ば溶けかけ、
下の電極にこびりついている状態になっていました。ゴムをとっても、そこにはあるはずの
基板上の線が存在しない・・・。

 さよならコントローラー1。


 ・・・ということを友人に語ったら「昔買った余ってる予備のコントローラーあげるよ」
とのこと。
 

 ありがとう♪(・ω・)ノ


 なんとその予備のコントローラーは新品。ビニール袋に入っていました。
ヨドバシカメラで買ったのか・・・。



 みごと交換作業を完了し、ファミコンのコントローラー1は復活を果たしました。

 これで精密作業を要求されるアクションゲームができますね。




 余談

 純正品のファミコンの中古を買うさい、もしも可能ならばコントローラー1のボタンを全てポチポチ
と押して、ボタンの状態を確認してあげてください。押し応えが無ければ、状態が悪いコントローラーです。
状態が悪い物は、買ってもコントローラーの修理が必要かと思われます。
状態が良いか悪いかよく分からない人は、2コン(もう一個のほうのコントローラー)と比較してください。
2コンのボタンに近い感じでしたら、だいぶ良いコントローラーだと思います。

 ファミコンの2コンは、あまり使われることがないので、いつまでも状態が良かったりするのです。

アダプター哀歌

 ファミコンに電気を供給している真っ黒くて四角いアイツ。

 無骨なアイツ。

 コンセントのそばに張り付いて、物音1つさせずに日々黙々と仕事をこなすアイツ。

 そう、電源アダプターのことですね。
 
 この電源アダプターにも悲喜こもごも、いろんなエピソードがあります。
特に多いのは断線でしょう。コードの途中で電気の線が切れちゃうんです。

 特にアダプターの付け根あたりが危ない。たいてい線が切れるのはこのあたり。
ファミコンで遊んでいた人は、1度や2度はアダプターがつかえなくなったと思います。

 しかも線が切れるといっても、微妙に繋がっていたりするのです。ああ、どうにかならないか。
セロハンテープやガムテープを使い、子供の知恵とテクニックを駆使して修理を使用しつつもやっぱり
直らない。

 「この線の角度を維持していれば電気がつながる!」

 と、アダプターをあーでもないこーでもないといじくるのですが、やっぱりしばらくすると
何かが力尽きるらしく「プツン」と電気がこなくなっちゃうのです。 

 
 それと、やっぱり多いのが「熱」の問題。
どうもファミコンの電源アダプターにもいろんな型式があるようで、しまうまが持っている
ものもなんか少しずつ違うのです。なにかバージョンのような物があるのでしょうか?

 ファミコン直撃世代はほぼ100%

 「アダプターがスゴイ熱を持ってびっくりした」

 と言うと思います。
実際、当時のアダプターの発熱量はけっこうすごかったと記憶しています。
(すみません、記憶だけなんです・・・当時のものは壊れていて、使えないし)

 それが、どういうわけか、後期型のアダプターはほとんど熱を持ちません。
(しまうまがもっているものは ファミコン スーパーファミコン専用 と書かれたものです)

 
 しまうまはファミコンで遊ぶたびにアダプターをタコ足配線につないでいたのですが、
タコ足をじゅうたんの上に転がしておいた結果、1時間ゲームをプレイすると、じゅうたんの
保温効果のせいもあったのか、すごい熱量に恐れおののきました。

 線も断線しやすく、壊れやすいというイメージを持たれているアダプターさん。
しまうまは予備のために使っていないアダプターを 2つ 所有しています。
いつか出番があるといい・・・のかな?

 
 
 余談

 ところで、ファミコン用のアダプターですが、どうしたわけか本体のファミコンより高い値段で
売っていたりします。しまうまがよく行く中古ゲームショップでは
30個近く一気に入荷していたりと、
不思議なことが起こったこともあります。

 そのときの価格は1個800円。 その横では本体が300円で売られています・・・。

ナムコの箱は100人乗っても大丈夫?

 ファミコンカセットは商品であり、そもそも裸カセットで販売されるものではありません。
発売当初から素敵な箱に入って売られていました。

 しかし、この箱がただの紙だったので、さあ大変です。

 このパッケージの箱はよほど丁寧に保管していないとほぼ100%破損します。
だいたいのファミコンカセットの中古が裸で売られているのはこのためです。


 しかし、そんなファミコンカセットの箱の中でも唯一の例外といえるのは
ナムコのカセットのケース。

 どの作品からかは分からないのですが、途中からカセットの箱がプラスチック製のもの
になりました。おかげで壊れることも無く、ずっと保管できます!!

 (他にも、光栄のカセットも立派な箱に入っていました)


 中古カセット売り場で、箱がキレイに残っているのはだいたいナムコのカセットでした。
ケースの中には説明書を保管しておく場所もあったりするので、当時の説明書や同封されていた
チラシ等がそのまま残っていることもあります。

 なんだか当時のタイムカプセルみたいで、見てると少し楽しいですね。

モンスターをどうしているの?

 多くのゲームにはやられ役がいます。
いえ、いてくれています。

 彼らのようにやられてくれる相手がいることで、ほとんどのゲームははじめて成り立ちます。

 初代仮面ライダー を演じた 藤岡弘、さんは、ショッカー戦闘員役が持つ
ベテランの演技力に随分助けられたと語っています。

 やられ役こそ、作品の肝だと、しまうまはウマ並みの脳みそで愚考するしだいです。


 そんなわけで、RPGではやられ役をおおまかに「モンスター」と呼びます。
クリーチャーとかいう場合もあると聞いたことがあるのですが、ここはやはりレトロゲーム
ですので「モンスター」でいいと思います。


 そんなモンスターたちですが、彼らは光の戦士ロトの勇者にやられたあと、どうなっているのでしょうか?

 ドラゴンクエストシリーズでは



 「○○をやっつけた!」

 となっていますので、命を奪っているばかりではないようです。
ただたんに追い払っているだけなのかもしれません。
そのさい、凶暴化した怪物の骨の一本や二本折っているかもしれませんが、
それでも優しいといえば優しいでしょう。

 彼らはこっちを殺す気まんまんで襲いかかって来ているですから。


 ファイナルファンタジーの1では



 「いきのねをとめた」

 となっています。
・・・これは確実に殺していますね。
弁解の余地はなさそうです。
未必の故意 とか 業務上過失致死 とか で粘りたいところですが、さすがに難しいでしょう。


 ウィザードリィでは



 「○○ is killed!」

 になっている(・・・はずです)ので、これまた確実に殺していると思われます。
そういえば ゾンビ でも スケルトン でも 殺してしまうのでしょうか、


 桃太郎伝説では



 「こらしめた」

 になっています。過去から現在に至るまで、もっとも人道的な処置と言えるこの行為。
さすが童話のヒーローです。さすがにこれ以上に穏当な処置はないでしょう。

ドラゴンクエスト2 首狩り議論

ドラゴンクエスト2発売後、奇妙な議論を聞いたことがあります。

 

 それは

 首狩り族がいかん」

 というもの。

 首狩り族。
えーと、一応説明しときます。ドラゴンクエスト2、中盤から終盤にかけて登場するモンスターです。
ゲーム中だと くびかりぞく と平仮名で表現されています。物理攻撃がけっこう強い強敵です。
くびかりぞく ヒババンゴ ブラッドハンド

 んで、それでなんでこの首狩り族がいけないのかというと、

「日本人も首狩り族だったじゃん、おまえは過去の日本人をモンスター呼ばわりするのかゲーム製作者」

 ・・・という論点(?)でした。

 フ──(・ε・`o)──ン

 当時、子馬だったしまうまは、
「変な言いがかりをつける大人がいるんだな」 と思ったものです。


 あのゲームを見て言うことはそれだけかと思うのですが、当時はRPGというもの自体理解されておらず、

 敵を倒しながら、時には所持金を奪いつつ進む。

 というゲーム設定に対して問題提起されたこともありました。

 (・・・よくよく考えるとひどいかも、でも、相手はわざわざ「襲いかかって来ている」相手だしねぇ・・・)

 しまうまが当時聞いた話では「首狩り族」は、邪神シドーに生贄の生首を捧げる儀式を行う
危険な人々なのだそうで、それは「モンスター呼ばわり」しても問題ない気がします。

 そもそも過去の日本人は 破壊の神 シドー に捧げるために敵の首を切っていたわけではないので
そもそもゲームでいう くびかりぞく とは別個の物だということもできるでしょう。


 いや、当時 こういう議論が 本当に あったんだよ、ということが言いたかっただけなのですが。

必勝本文化 そのよん

 ゲームのおとも、必勝本。
まるでお酒と一緒に出てくる 柿ピー  チーズたら のようですが、やはり
これらがあるとゲームの味わいが別物になります。しまうま的に。

 でも、やっぱり味わい深い必勝本でプレイしたいもの。


 というのも、ただ必勝本に書かれているままにプレイするだけでは
無味乾燥な作業プレイになりがちです。ここは作品に対して愛のある
必勝本で楽しみたい物です。

 今の必勝本がどんな感じか分かりませんが、ファミコン全盛期当時の
必勝本はどうやって作るかいろいろと苦労されていたようです。

 というのも、どこまで情報をのっけていいものか、というところで
様々な考え方があったようです。

 特にRPGは問題が大きいです。
なんせ謎の解き方を懇切丁寧に説明していてはプレイヤーにやることがなくなります。
それでは面白くないので、最低限の情報を提供しつつ、プレイ自体が詰まったりしないぐらいの
ヒントはださなくちゃいけません。

 しまうま的には ファミコン神拳シリーズ の、ドラゴンクエストの攻略本など、
なかなか出来が良かったのではないかと思います。
  
 ダンジョンはある程度説明しつつ、と言って宝箱の場所等、重要な情報はなるたけ伏せる
ことで、ゲームの難易度を適切にさげつつも、攻略そのものの楽しさを損なわないように
していたのはたいしたものでしょう。

 情報の補完媒体として、良い必勝本があると楽しさが増えるゲームも多いと思いますよ!

(しかし、最近の必勝本は高過ぎる、かつ、いらない最速攻略とかでるし、さらにでかくて厚くて重い・・・。
懐古厨なのかな、昔の手軽な値段の必勝本が懐かしいですね)
 

スーパーブラックオニキス

 日本の国産RPGを語る場合、まず何からあたるべきでしょうか?

 もちろん ブラックオニキスです。

 イロイッカイヅツ・・・

 うん?

 なんか変な電波を受信しましたが気にしないことにしましょう。
ブラックオニキスですよね。分かりきったことです。

 誰ですか? ドラゴンクエストとか言っている人は。

 国産RPGを語るのだから、ブラックオニキスから始まるのは当然のことです。
んで、私は残念なことにパソコンのブラックオニキスをプレイしていないので
ファミコンスーパーブラックオニキスから語ることになります。
  

 人(・ω・;) スマヌ
 
(ネットで調べたところ、普通のブラックオニキスとファミコンのブラックオニキスはまったく別物だそうです) 


 しまうまとこのゲームの出会いは、怪しいゲームショップ「ウミネコ屋」で、でした。


 オヤジさんにはああ言われたものの、小学生とはいえこっちもドラクエ1 2 3
までクリアしたのですから、引き下がるわけにはいきません。

 さあ、ブラックオニキスを求める旅に出発です!






 ・・・ごめん、無理だった。
っていうか、メッセージが全部英語なんで、さっぱりわかりません。

町を歩いていると、なにやら戦闘画面で人間と遭遇するのですが、会話する方法が分からず、
とにかく町の人を攻撃して回ることになってしまう。

 攻撃すると バシュン!! みたいな音がして、人が消え、経験値とお金と時にアイテムが手に入るのです。

 きっと 修行を付けてくれた上にアイテムとお金をくれているのだとしまうまの脳は勝手に解釈。

 実は殺して持ち物を奪っているのだと気づくのに1年以上かかった次第なのですが。


 
 ダンジョンが案外単純なので、うまくレベルを上げればいくらでも進めるので、そのまま
最上階へ行くのですが、結局クリアできず。

 うーん、だめだ。

 ・・・と、そんな話を従兄弟にすると・・・

「スーパーブラックオニキス? 必勝本なら持っているよ? あげようか?」

 とのこと!!

 ありがとう従兄弟。もしもしまうまがエリオちゃんだったら、おふとん簀巻きで自転車の前に
乗ってあげる芸を見せてあげるところでした。


 それでは早速必勝本を開きます。ゲームのやり方はもうほとんどわかっているので、
あとはどうしてクリアできなかったのかを調べるだけです。

 クリアできなかった理由→人を殺し過ぎた。


 お、おう

 まあ、そうだよねやっぱり。そうか、あれは
「稽古をつけてくれている」のではなく
「人を殺している」んだ。 そうか、そうだよね。

 あんまりたくさんの人を傷つけるとキャラクターの属性が EVIL になるとのこと。
EVILになってもいいことは1つも無く、クリア必須アイテムが取れなくなるだけ。
ということらしい。・・・ぉぅ。

 キャラクターの属性(カルマというそうだが)は、人間や弱いモンスターと話をすることで
上昇し、最終的には SAGE となるらしい。
 
 SAGEになったキャラクターはクリア必須アイテムを手にすることが可能で、
このクリア必須アイテムを3つ

 最強の剣 カリバー

 最高の魔法のジェム スターストーン

 僧侶用最強アイテム カジェル


 を手に入れ、最後の迷宮を攻略すると、ブラックオニキスがあるところに行ける。
というわけです。 なるほど、わからんかった。

 
 晴れてスーパーブラックオニキスをクリアしたのは、買ってから3年目のことでした。

 そのとき、ウミネコ屋はすでに無かったのですが、しまうまはなんとなくあのオヤジさんに
自慢したくなったのでした。

怪しい中古屋「ウミネコ屋」

 ファミコン全盛期の当時、とにかくファミコンソフトは売れました。
猫も杓子もファミコンソフト・・・ってまあ、猫はリセットボタンを押す生き物なのですが、
とにかくファミコンカセットは商売の種として魅力的でした。

 もちろん中古ゲーム屋もすさまじい数がありました。
通りに数件並んでいるのは当たり前、いい時代でした。

 
 しかし、中にはかなり面白系の変わった中古ショップもありました。
名前すら無い中古のゲーム屋さんだったので、仮にそのショップの名前を

「ウミネコ屋」

 と、名づけておきましょう。

 理由は「魚臭いショップ」だからです。


 しまうまの家から少し行ったところに、大きなスーパーマーケットがありました。
とにかく敷地がでかいスーパーなんですけど、全体的に小汚く、かつ寒い、あるいは暑いというもの。

 まあ、「清潔感」「高級感」という言葉が まったく似合わないお店だったと思います。

 ただ、しまうまはそこに行くのがなんとなく好きでした。
食べ放題のレストランがあったりして、まぁなんとなく楽しい思い出が多かったんですよ。

 
 そんなお店に、魚売り場がありまして、そこの入り口に中古ゲームのショップがあるのです。
入り口ですから、とても寒いです。冬なんて、当たり前のようにして雪と風が吹き込んできます。

そんなところに、壁にポケットつきの透明なビニールマットがかけてあり、そこにファミコンカセットが
裸で入っているのです。

 しまうまはそこで多くの時間をすごしました。
何度かファミコンカセットを食い入るように見ていたしまうまを見た両親が、

「とりあえず、ここに置いとこう」

 と、しまうまをそこに置いて買い物にいったのです。

 しかし、なんというか、とにかく寒い。冬なら足元は半分凍っているような世界です。
しかもすぐそこは鮮魚売り場。衛生的に問題があった店だとあとから聞いたのですが、

 どおりで とにかく魚臭かったです。

 
 そこのお店を切り盛りしているのは1人の中年男性。
顔は怖いのですが、なんとなく哀愁が漂うおじさんでした。

 しまうまは行くたびに1時間はそこでカセットを見ていました。
おじさんはしまうまのことを覚えていたのでしょう

「ボウズ・・・気に入ったのあったら・・・オヤジさんかオフクロさんにねだったらどうだい・・・」

「あの様子なら、ねだるのはオフクロさんにしときな・・・優しそうないいオフクロじゃねぇか」

 と、今考えると なにやらハードボイルドな感じでした。

 いつも寒さでかじかむ手でカセットをビニールポケットに入れるのですが、手袋をつけていると
なかなかうまくいかず、かといって手袋を外すと寒くていられない、ということで、大変だったみたいです。

 ある日、しまうまはおじさんに

「どれか、ボクにできそうなゲームはある?」

 と聞きました。

 するとおじさんは

大魔司教ガリウスがお勧めだな。ちと長いしパスワード式だがそんなに面倒じゃないだろう。
アクションもなかなか良くできているし、その他の要素もいい出来だ。
 なによりボリュームが多いから長く遊べるのが売りだな。値段も手ごろだし、この辺は
ボウズにもねだりやすいだろう」

 と、懇切丁寧に説明してくれました。

・・・プレイしたのか、オヤジ。


 しまうまは、その日、スーパーブラックオニキスを買ってもらいました。
おじさんは
「お前には早ええ・・・メッセージは全部英語だし、クリア条件を揃えるのも中々うまくいかんぞ。
クリアできないかもしれんが、まぁ、売り物を買うのは客の自由だ・・・好きにしな」

 と、売ってくれました。

・・・最後までプレイしたのか? オヤジ・・・。


 


 

三国志 感染中

 人生の中で、他人から大きな影響を受けた経験はありますか?
しまうまは幼少時の友人の影響で「三国志」が好きになってしまいました。

 小学校の頃、三国志の小説を読み、その世界にどっぷりはまっている三国志マニアの
友人がいました。彼を仮に「亮くん」と呼びます。

 彼が当時呼んでいた小説が、どの作家の物だったのかはいまでは分かりません。
しかし、夏侯惇 を かこうじゅん と呼んでいたことから、吉川英治のものだったと・・・


 あ、書いている最中に思い出した。

 彼は「手に入る全ての三国志の小説」を読みふけっていたということを!!
そういえば
「次にどの三国志を読もうか・・・」
「だれだれの三国志はいまいち」

 とか、語っていた気がします。

 と、そんなこんなですっかり三国志の熱気がこっちにも伝わり、しまうまも三国志フィーバー
になってしまいました。

 そんな三国志マニアの亮くんでしたが、天は彼にとてつもない至宝を授けたまう
 ことになりました。

 それが ナムコ が出した名作シミュレーション「三国志 ~中原の覇者~」 です。

 三国志のゲームと言えば 光栄・・・今では コーエーテクモゲームスですか。
まぁ、そのコーエーが有名だと思いますが、ナムコの三国志もかなり完成度が高いです。
 
 

 いや、ぶっちゃけ言うと、コーエーの三国志より完成度は高いとしまうまは思います。

 
 亮くんはこのゲームにすっかりはまり、とにかくやりこんでいたようです。

 とにかくやりこんでいたようで
 
 「やれることはやり尽くした、飽きた、けどこれしかない」

 と、三国志をプレイし続けていたように記憶しています。

 そんな亮くんですが、続編の 覇王の大陸 は買わなかったようです。
 さすがに飽きたのかな?

ターボファイルが欲しい!

 ファミコンカセットにバッテリーバックアップ機能が搭載され、
ゲームのプレイデータを保管できるようになっていたころ。

 またまた しまうまの脳レベルでは 画期的と感じられる技術が開発されました。
それが アスキーが発売した 

ファミリーコンピューター用外部記録装置 ターボファイル です。(発売 1986年11月28日) 

ところで、しまうまはバッテリーバックアップがターボファイルより先にあると思っていました。


 |壁|'Д'll)ァ゛。。ゴメンナサィ・・。



 ファミコンカセットにデータを保存しておくことができる。
それは、いままでのパスワード式ゲームに比べてすさまじいアドバンテージ
だったわけですが、人間の欲望に限りは無い・・・。

 いえいえ、人間関係ないですね。

 有蹄類 ウマ目 の欲望には歯止めがないらしく、カセットの機能だけでは
満足できないようになっていきました。

 ゲームカセットの中には、(というか、結構な数)セーブデータを1つしか保管できない
ものが多く、

 「もっとセーブしたい」

 「セーブデータが消えるかもしれないから、バックアップもとっておきたい」

 という願いが切実なものになっていました。
それで、カセットの外にデータほ保管できる方法があるというのですから、これは素晴らしいことです。

 ま、案の定、しまうまは買ってもらえなかったのですが。


 従兄弟の家にはありました。なんでもウィザードリィ用に買っていたみたいです。
ウィザードリイは、ファミコンでは3作が発売され、ゲーム内で使っていたキャラクターを
別のウィザードリィに送り込み、使えるようにすることができるのです。

「ふん、うらやましくなんかないんだからね!」

 と、ターボファイルさんに対してツンデレかまして早27年

 しかし、ネットを見ていると恐るべき情報が記されていました。

「ターボファイルは、覇邪の封印というゲームのパスワードをセーブしておける」

 

  マジ?!

 100文字にもなるあのパスワードをとらんでいいの?


 やはり、しまうまの 有蹄類 ウマ目 的欲望には歯止めが効かないようです・・・。








 

ジョイボールを使いこなせ!

 技術の革新には、画期的なアイデアによるブレークスルーがあるらしいです。

 家庭用ゲーム機のブレークスルーの1つにゲームコントローラーの存在が
上げられると思います。

 十字キー と AB丸ボタン のコントローラーがみんなの前に現れてはや30年。
思えばこのコントローラーに対する不満が1つも聞こえてこなかった。

 (少なくともしまうまの耳には)

 これはやっぱり、このファミコンのコントローラーの完成度が高かったと
言えるのではないかと、有蹄類 ウマ目のしまうまも考えるわけです。

 
 え? ファミコンのコントローラーじゃストリートファイターができないじゃないかって?


 ・・・ごもっともです。じゃあ、コントローラーの完成はスーパーファミコンからにしておきましょうか。


 さてさて、話はかわりますが。
ファミコンは拡張性も考えられたゲーム機でした。
追加でサードパーティーのコントローラーを挿して使うこともできるんです。

 いろんなコントローラーがありました。

 しまうまがヘビーローテーションで使っていたのは ジョイボール
当初はダメコントローラーと呼ばれたジョイボールでしたが、しかしなかなか使い勝手いいものです。

 んで、どうしてダメコントローラーと言われていたかというと、
おそらく持ち方が悪かったのではないかと。

 しまうまの有蹄類脳の記憶なのですが、   … (゚ω゚)! オモイダシタ!

 確かジョイボールの持ち方、推奨は

joyball01.jpg


 ですが




 しまうま的ベストポジションは

joyball02.jpg



 こうです。

 これでだいぶ使いやすくなりました。
ただ、この持ち方の問題点は

「手が小さい人、子供はこの持ち方ができない」

 というところですね。 うーん、ヤッパリだめかな




スターラスターが分からない

 ほっかいしまうまが初めて手に入れた(?ヒヅメで挟んだ?)ゲームは、スターラスターでした。
しかし、このゲーム、難易度はかなり高い方で、小さな子供では攻略はまず無理だったでしょう。

 そもそもゲーム内の説明は全て英語ですし、そこから理解できないと(まさに)話になりません。


 しまうまのパパは、実は若き日は結構なゲーマーだったそうで、インベーダーゲームをよくやりこんでいたそうです。
それで、しまうまの不在をついてはこそこそとこのゲームををプレイしていたみたいなのです。

 しかし、しまうまパパは、「ダメだ、基地が見つからない・・・」とゲームのプレイを断念。

 「基地が見つからない」

 は、このゲームをプレイしたほぼ全てのプレイヤーが最後につぶやく今際の言葉と化し、
当時のファミコンを覆っていたのでした。

 
 スターラスターというゲームは、基本的に全てがリアルタイムで動いていて、機体を動かすのにも
弾を撃つのにも、エネルギーを消費しなくてはなりません。

それで、たいていエネルギーは足りなくなるので、味方の基地で補給しなくてはならないのですが、
この味方基地が普通にやっていてはほとんど見つからない。

 見つけ方にはコツがあります。
よそさまの攻略ページさんで、いくらでも上がっているとは思いますが、一応、しまうまが当時発見した
基地の見つけ方も書いておきます。何かの参考になれば幸いです。

1、Bのアルファベットで表示されている味方基地のいる地点へワープする。
2、自機を十字キーで1つの方向に動かし、点滅する明かりをレーダー上で探す。
3、探し当てたら、そこから十字キーで 下 か 上 をずっと押していく。
 光の点滅が、動きにくくなり、止まる所まで十字キーを押し続ける。

4、レーダー上の自機の上の方に光の点滅を移動させる。
5、濃い青の部分(自機の視界)で光の点滅を捉えられるまで、Aボタンで前に移動する。
6、やがて視界に捉えることができるので、そこで基地の真ん中に十字の照準を合わせる。


 と、これで基地が見つかるのですが・・・やってみないことには分かりませんよね、これ・・・。


 とりあえず、基地が見つけられるようになれば、あとは何とかなると思います。
 レッツトライです。


 しまうまパパは、やる気をなくしたみたいで、その後もずっとスターラスターをプレイしていません・・・。
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ほっかいしまうま

Author:ほっかいしまうま
北海道出身のしまうま。
ほっかいしまえびと一緒に水揚げされた。
なんか古いテレビゲームが大好きらしいよ?

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